【予告】『空耳図書館のはるやすみ 2018』平成29年度子どもゆめ基金助成事業・読書活動
なぜ?どうして?お芝居をみて考えよう!みんなでおしゃべり、ちゅんちゅんちゅん!
『ちょっと不思議な’舌切り雀’の世界』
2018年3月28日(水)夕方5時開催!
相模原市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザ)実習室2
終了しました!ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
当日は「演劇×こども哲学カフェ」の実験として、哲学対話型鑑賞会の形式をとりながら、絵本の世界について子どもたちに自由に考え、話してもらう機会をつくりました。また、演劇ができる課程、絵本や書籍(太宰治『御伽草子』)の紹介、北斎の浮世絵などを交えながら、「ちょっと読書会」らしく芸術の世界への多角的な入り口を提供しました。
『舌切り雀』のおはなしは知っていますか?この古いおとぎ話には「おじいさん、おばあさん、スズメ」が出て来ます。ところで、主人公は誰なのでしょうか?
知ってるつもりのお話しも、よくよく考えると’はてな?’がいっぱい。今回の「ちょっと不思議な読書会・空耳図書館のはるやすみ」では、俳優の山内健司さん(とお人形たち)の不思議なお芝居を観て、山内さんとみなさんといっしょに絵本や物語の世界を旅しながら、あれこれ考えたり、お話ししたいと思います。
講師:山内健司さん|平田オリザ主宰・劇団青年団所属。現代口語演劇のほとんどの作品に出演している。2011年は平成22年度文化庁文化交流しとして全編フランス語一人芝居『舌切り雀』を150カ所以上で上演。日本語版も国内の小学校を中心に精力的に上演中。桜美林大学講師のほか次世代育成にも取り組んでいる。
進行:ササマユウコ(CONNECT/コネクト代表)
イラスト:インドTARA BOOKSから作秋絵本を出版されたばかりの、相模原在住Koki Ogumaさんが昨年に引き続き担当して下さいました。
参加費:無料
対象:小学生以上(未就学児童は保護者同伴、大人のみも可)
会場:ユニコムプラザさがみはら(相模原市立市民・大学交流センター 実習室2※小田急相模大野駅徒歩3分)
主催・お問合せ:芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト tegami.connect@gmail.com